爆ぜる輝き
愛しい輝き
瞬きの裏に
焼きつくような
そう陽の光が
眩しいように
今誰しもがその恩恵に
恵まれている
尊い灯
揺れる灯
風吹けば
消えて無くなる
雨にさらされても
同じ運命を辿る
それでも
泣き言言わずに
決して弱気見せずに
儚いながら照らし続ける
太陽は自ら焦がして
眩いばかりに
月はわたしの
足元を照らしてくれる
その輝きは
怠りもなく
隔たりもなく
ただ儚くもある
命の輝き
真の輝き
ここに集った人の分だけ
ひかりかがやく