今日 わたしは赤紫色の電車に乗った
やっとわかったの
わたしの正体
彼女にであった
わたしの裏側
ゆめからさめた
そのしゅんかん
彼女がとても疲れきった顔をしたの
わたし、あなたをしっている
昔からの友達だよね?
暑化粧の西新宿の顔が割れた
あたしもまた同じようにね
その時1つ 鍵があいた
あたし 詩にはなれなかったね
あたしは物語を愛す
そしてそれはわたしでもある
けど
まだゆめのなかにいる
すこしこわいくらい
現実と夢の境界線が
かなりあいまい
あたしは呼吸法をおぼえる必要がある