足取りは重く
地面にかみいる
その痩躯
何時ぞやの
あの日のように
あの鳥のように
飛べる時を
もう一度願い
今中つ空まで
ゆるやかに
ただゆるやかに
歳を重ねて
過ぎ去るほどに
飛び立てる
飛翔の道は
定まってゆく
空いた時間に作家だよ。統合失調症という「才能」が綴る世界
足取りは重く
地面にかみいる
その痩躯
何時ぞやの
あの日のように
あの鳥のように
飛べる時を
もう一度願い
今中つ空まで
ゆるやかに
ただゆるやかに
歳を重ねて
過ぎ去るほどに
飛び立てる
飛翔の道は
定まってゆく
コメント
こんばんは。吸い込まれそうな空の色に私も飛び出して行きたくなります。
パンダさんの詩はいつ見ても良いですね。
こんばんは。ありがとうございます、そらはいいですよね。澄んでいたり、淀んでいたりで面白いと思います。